突き抜ける青空の下,
第9回静岡けやきLC杯サッカー大会(U-11)が藁科中学校芝生グランドで行われました。
風も穏やか絶好のサッカー日和となりました。
応援に行ってくれたメンバーです。12月とはいえ静岡はまだまだ暖かいです。
藁科中学の天然芝グランドは静岡けやきLCが緑化事業として贈呈、
公立中学のグランドとしては非常にめずらしいケースです。
転んでもけがをしない、又発育盛りのお子様たちの膝にも優しいと大変喜ばれています。
今大会は強豪8チームがエントリー、試合は東西2ブロックに分かれリーグ戦を行い、
東の1位と西の1位で決勝、同じく2位同士で3位争いというルールで行われました。
年々技術のレベルが向上しています。なでしこプレーヤーも増えました。
なでしこプレーヤーがどこのチームにもいて男子に負けていません。
ボールさばきも見事なものです。
伝馬FCと長田北SSSの戦いは両者譲らずPK戦に突入です。
決勝は庵原FCと清水クラブ、清水勢同士の対戦となりました。
サポーターの熱い声援を受け、選手入場です。
横一列に整列して関係者に一礼です。
決勝戦は白熱した戦いになりました。
決勝戦だけあってスピード、テクニック全てが他の試合と違います。
ハイレベルな戦いになりましたが前半に挙げた1点を死守した清水クラブが見事優勝しました。
表彰式に先立ち会長の挨拶です。
今日は素晴らしい試合を見させていただきました。
この天然芝生グランドは静岡けやきLCが協力させていただきました。
今大会優勝出来なかったチームも次回は優勝できるように練習に励んでください。
ご家族、監督、コーチ、大会運営に関わってくださった全ての皆様に感謝をする次第です。
優勝した清水クラブの皆様です。
この芝生も冬の寒さに耐え、春になれば綺麗なグリーンに変わるでしょう。
一人のけが人も出ることなく大会を終わることができたのが何よりです。
記事・写真:広報委員・斉藤 攻